傷は小さいうちに治すこと

11月になりました。早いもので今年も残り2ヵ月ですね。
今年の仕事は今年中に片付けておきたいです。(確定申告の準備、今年中にしておくべき生徒の入試対策あたりです。)

さて、お勉強も同様で分からない単元を極力残さないようにしたいところです。
中学受験の4年生算数だと、円、消去算、方陣算。
5年生算数は比の概念を使って解く速さ、やりとり算。

中1英語は現在進行形と現在形の使い分け。
中2英語は不定詞と動名詞。
ややこしいのはこのあたりでしょうか。

1つでもごっそり抜けている単元があると、月例テストや模試で偏差値が目に見えて下がります。
偏差値が下がったらすぐに分析して次のテストでは戻すこと。
2ヵ月連続で下がるのは大きな危険信号です😱

中学の定期テストも同様です。1年生で真ん中より下の学年順位を取るのは心配です。
公立中の生徒だと、中3の夏になって塾に駆け込んできても時間が足りないかもしれません。
私立中の生徒だと、内部進学できる学力がなく、高校で転出する方も結構いらっしゃいます。

傷は小さいうちは簡単に治ります。
虫歯のような病気に例えると分かりやすいですね😈
傷はすぐには大きくなりません。ですが、目に見えるほど大きくなった時には、治すのにものすごい労力がかかりますし、時期によっては取り返しがつかなくなっている場合もあるのです。

1回ぐらいは大丈夫と思わずに、毎回のテストを大切にしていただきたいです。
日々を大切に過ごすことで、数ヶ月後、数年後、大きな成果となります🌼