マインドマップで連想ゲーム(英検ライティング)

英検準1級のライティング問題では、トピックについてどう思うか(多くの場合は賛成か反対か)を
理由を2つあげながら説明することが求められます。
英検1級やTOEFLライティングのIndependent Taskでは理由を3つ書く必要があります。

1つ目の理由は思い浮かぶけれど、2つ目3つ目が思い浮かばないというとき、結構あるのではないでしょうか。
そんな時に便利なのがマインドマップです。

本日はマインドマップを使って思考力を強化する練習をしました。
お題は「人類はいつか他の惑星に住むだろうか」です。ポイントの参考として、コスト、危険、地球の状況、技術があります。

アイデアを出して行くと、このようなマインドマップが完成しました!

明日前澤さんのロケットが打ち上げられますね^^宇宙に行っての言葉はその瞬間に思ったことを言うとのことなので、楽しみに待っています。

話を戻して、ここまでアイデアが出ると作文の中身で困らなさそうですね!
試験本番は時間がないので、日本語で理由を2〜3つ箇条書きにしてから、英作文を書き始めてくださいね。
時間があるとき、家でもカフェでもアイデアを出す練習をすると、どのようなお題が出ても落ち着いて考えられると思います。

マインドマップは、日本ではビジネスパーソンが事業の構想や情報の整理をする際に使うのを見かけますが、欧米では子どもの頃から教科学習のなかで使われています。

歴史や地理の内容を、点(語句だけ)でなく線(歴史の流れ)で理解できるので、記憶も定着しやすいです。発想力の強化にもなります。
これからも多くの授業で活用したいです。