自信は挑戦への原動力となり、自信を持つのは素晴らしいことですが、自信を持ちすぎると思わぬところで転んでしまいます。
ということで、今回は過信しやすい方へのアドバイスを記しました。
試験後のこんなはずじゃなかったのに…を防ぐお役に立てば幸いです。
①合格ラインが100%だとしたら、常に200%の力を出せるようにさらに準備する
試験中に自信を持ちすぎて慎重さを失うと持っている力の5割も出せなくなります。
②苦手な範囲は全部潰す
本番で苦手な範囲が出ないだけで浮き足立つので、冷静でいられるように苦手な範囲はなくて当たり前の状態にします。
③得意単元が出てきたときこそ慎重に
嬉しい気持ちに意識が向くと、問題への集中力が散漫になります。ラッキーと思うのではなく絶対に間違ってはいけないと思うこと。
④合格させてくださいという謙虚な気持ちで臨む
自分は合格して然るべきという自信も必要ですが、それ以上に謙虚さが必要です。
過信は問題文を読むときの雑さ、解答するときの雑さにつながり、ミスを連発します。面接、口述試験では回答が雑になると、よろしくない態度にもつながるのでより注意が必要です。
⑤合格を確信したときこそ冷静に
一度深呼吸して落ち着きます。合格は自分ではなく相手が決めることです。自分ができているなら周りもできている可能性もあります。
⑥感謝の気持ちを常に持つ
休憩時間など時間があるときに5秒でいいので、常に何度も、周りの方々に感謝の気持ちを持つとさらに謙虚になれます。
応援してくれる人がいるからこそ確実に合格したいと慎重になれます。